3/4円形の受付カウンター

某病院の受付カウンター

天板が人工大理石、表腰はメラミン貼り、内部机もメラミン貼りです。しかも円形と言っても、3/4円形で、ほぼ円に近い状態です。腰を組立し、内部机を作り、人工大理石の天板を最後に乗せます。すべての寸法やRの形状がミリ単位での精度が必要です。そのため精密な施工図を作り、表腰、天板、内机と分担で製作をしても、最後にきっちり結合することができます。図面の精度と製作者の技術がこのような複雑で全てが曲面のカウンターでも造り上げることができます。